早坂あつしの重点政策

1.教育の無償化

 家庭の経済状況にかかわらず、等しく質の高い教育を受けることができるよう、義務教育の他、幼児教育から高校、専門学校、大学等教育の全過程について完全無償化を憲法上の原則と定め、給食の無償化、大学改革と併せて進めながら国の関連法の立法と恒久的な予算措置を義務付けます。また、教育バウチャー制度の導入・普及に努め、教育機会の拡大とともに、教育の質と学力向上を目指します。

2.子育て支援の充実、障がい児支援

認可保育所の設置基準や運営補助金について、柔軟性を欠く全国一律の基準を改め、原則として条例で決められるようにする等、保育政策の地方分権化を徹底し、地域の実情に応じた保育サービスを可能にします。また、所得税法を改正し、学資金だけでなく保育にかかる費用について原則非課税とし、地方自治体からの子育て費用の助成を促進し、直接給付を重視する方針への転換を図ります。
障がい児に対しては、子ども達の資質や能力を伸ばし、生涯にわたる生きる力を培うための環境整備を進めます。

3.震災からの復興 ~誰も取り残さない~

「復興の総仕上げ」と言われていますが、本当にそうでしょうか。町並みは一変し、生活も落ち着いてきた方も多いかもしれません。しかし、震災で負った心の傷はそう簡単には癒すことはできません。孤立や孤独に苦しむ方もたくさんいらっしゃいます。更なるハード面の充実に加え、「心のケア」の対策に全力で取り組みます。復興から「誰も取り残さない」。